【PCX150】他人のバイクを直してみる #4【シート】
雪と寒さで遅々として進まないシート修理・・・出勤日の夜、思い付きと勢いでとりあえずバックレスト(背もたれ?)の張り替えをやってみた。
シートの張り替えなんて何年ぶりなのかわからんくて、張り替えに必要な「タッカー」をどこに保管したかなんてとっくの昔に忘れているしー、そもそもサビサビのステープルを外さないといかん。
それで、マイナスドライバーとラジペン(ラジオペンチ)で夜な夜な引っこ抜くこと二晩、ついでだったんでシート本体のステープルも引っこ抜いてやったさっ。
バックレストは一見して問題なさそうだったんスけど、よくよく触ってみるとカバーが雨と日光の影響なんだろうが?パリパリに割れそうな勢いだったんで、当初は交換しなくて良いかと思っていたけど交換決定。
いざ、外してみると・・・バックレストのカバーは縫い合わせてある関係で、防水用のビニールシートが貼り付けてあるものの、スポンジの色が、、、。
母屋の第二お蔵にて、忘れじのダイソータッカーを発見!ステープルは部屋で発掘(なんとなくどこに仕舞っていたか覚えていた)し、張り替え準備良し。
ところがである。
なんかねぇ、、、まぁ、使えるんだけど、使えない?ステープルが完全に刺さらないという不思議・・・アクロスの時ってどーだったかなぁーーーーー(完全に忘却の彼方)。
脚の長さが6ミリだけど、たぶん良くて4ミリくらいしか刺さらない感じで、致し方なくヤツを呼び覚ますしかないな、と。
倉庫にて呼び起こしたるは「マックスタッカー」。
ただ、マックスタッカーは脚の長さが10ミリがデフォルトらしく、6ミリも使えるだろうけどちょっと心配・・・加えて、マックスタッカーはいろいろ「重い」んスよねー(右手がまーまー疲れるのが玉に瑕)。
実際、マックスタッカーで張りまくると案外PCXのシートとは相性が良いらしく?完璧とは言わないが(1ミリくらい浮くことがある)、ダイソータッカーよりは気持ちよく打ち込めるので、シート本体の張り替えもマックスタッカーでやることでしょう(決)。
ちなみに、1ミリくらい浮くのは、やはし6ミリの脚が影響してるのではなかろうか?我が家にはエアタッカーもあるけど、木工用というのか?ステープルのサイズが対応しておらず、そーそーやることはないシートの張り替えの為にエアタッカーを新規で買うのは流石に、、、。
そんな感じで、バランスを取りながら打ち込んでは抜いてを幾度も繰り返しながら、無事張り替えを終了(一番上の写真参照)。
そして本日、最高気温17℃ということで、やっとこ折損部の修理を開始。
シート本体は、夜な夜なヌクヌクの部屋で作業できるんでぇ、後回し。
先ずはステーの加工からおっ始めるぜぃ。
このステー・・・数十年の間、使い道もなく倉庫に転がっていたヤツなんすが、先日ホームセンターでスポンジ等を物色してた時に、全く同じステーが現在も売っていることに驚いた。
更に、このステー・・・ちょほいと不思議なステーで、M6ボルトの穴と、Φ3.1ミリの皿タッピングビスの穴が交互に開いてまして、使い道もなく数十年放置されていたわけですが、この度は寧ろこのステーでなければ修理出来ないという驚愕。
必要な穴を残してステーをカット、その為にこれまた十数年ぶりに切断機を使ってみたが、若干トラブルがあったものの直ぐに解決して無事にカット。
更に、バリ取り、面取、角を丸めたりと切断機大活躍(ただ、これまた滅多に使うことがないのが玉に瑕なのが悲哀といか言い様がない…)。
加えて、取り付け部に合わせてステーを手曲げ仕上げして、一先ず完了。
試しに、折損部の裏から穴を開けてボルトを通してみるも、実は中心のボルトだけM5のステンキャップボルトを使用している。
何故なら、写真には写ってないが裏側に補強用の「リブ」というものが2列あって、その間にボルトを通さないといけないが、ステー側から通すとナットを固定出来ないという問題があり、折損部側からボルトを通すには通常の六角ボルトではこれまた固定できないので、ヘックスレンチ(6角レンチ)を使うキャップボルトであれば折損部側から通せる。
しかーし、M6だとリブの間を通せないという非情、、、故に、M5を使わざるを得ないのである。
その為、ナット側にはスプリングワッシャだけではなく、通常のワッシャも入れることに。
そして、1週間遅れでようやく車輌に取り付け。
今回は、セメダイン社製「スーパーX」という接着剤を使ってみたが、個人的には多目的接着剤はいつもスーパーXゴールドという速乾タイプ?なんだが、予算の関係でただのスーパーXにしてみたんで、固定するまで1〜2時間ほど掛るらしいからF型クランプで固定。
使用強度を得られるのは24〜48時間(気温23℃、湿度50%以上)掛るとのことで、F型クランプは1時間で外したが、作業が出来るのはまだまだ先なので、とりあえず完全硬化するまで放置するっすー(火曜日まで)。
シートは上側に跳ね上げる関係上、強度的に1面だけで固定するのは不安なので、位置決めの必要もあって横側にL字ステー(極小サイズ)追加して強度を上げてある。
ところが、このL字ステーを取り付けたが為に、更なる加工が必要なってしまったのは誤算ではあるが、それはまた次回の話、、、。
次回も切断機の世話になるが、果たして折損部の修理は無事に終わるのか、、、乞うご期待?
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