未来懐古浪漫に浸る
8月も1週間以上経ってからハッとして、鈴鹿8耐を仕事の忙しさにかまけて、完全に忘れていたマツキです。
どうやら、我らがヨシムラ・・・3位表彰台!!!
型遅れ?と言っていいのか、新型GSX-R1000Rが出ない中、よくぞ3位を獲得したな、と。
しかも、EWC(エンデュランス・ワールド・チャンピオンシップ)勢では最上位とか。
よかよか。
そんな、マツキですが、、、
八千円を投げ打って、こんなモノを買っていたわけです。
BANDAI「SMP 未来ロボ ダルタニアス」
SMPとは「食玩モデリングプロジェクト」なるシリーズで、昔のカバヤが出してた「ビッグワンガム」みたいなお菓子のおまけ(どっちがメインかは言うまでもないが…)的なコンセプトのプラモデル。
別段、プラモデルを作りたくなったわけでもなければ、アニメにこだわってるわけでもなく、衝動的に買ってしまったと言ってしまえばそれまでなんすが『未来ロボ ダルタニアス』にはちょっとした思い入れ?がありましてね(フ)。
正直、アニメとしてのダルタニアスは何一つ記憶にない(観ていたかどーかも覚えてない)くらいのもんで、たぶん、6、7歳くらいだっと思うが、本気で一切記憶にございません。
が、当時、所謂「超合金」を買ってもらったことは異常に覚えてるんすね(謎)。
頭部の部品が一部差し替えになっていて、その差し替え部品を無くして絶望レヴェルに凹んだことを未だに覚えているという懐古。
未だにそーなんすけど、内容とかアニソンとか、ホントにどーでもよくて、重要なのはロボットっていうのが、幼少の頃から変わらず、そんなことを思ったら「変形・合体は男の浪漫」ってことで、勢いでポチッとしちまったんでさぁ。
加えて、アマどんでプラモデルをいろいろ見てたら「ガラスヤスリ」なるモノがオススメに表示されましてね、当然「なんじゃそりゃ」ってなるじゃないっすか、1千円ちょっとの安いヤツなら買ってもいいか?ってことで、ゲート用のニッパーも買ってしまったわけでして。
一応、プラモデル作るなら、それ相応に仕上げるべきだとは思うんすけど、アニメのプラモデルっすから、そこは童心に帰って作るべきだろうし、何より建前として「食玩」っすからねぇ、パテ盛って削り倒して塗装とか、そーいうことじゃなく、必殺の「パチ組み」でちゃちゃっと作るのも良かろう、と。
*パチ組み:接着不要のプラモデルを塗装とかせずに、そのまま組み立てること。
ところが、全長150mmくらいのプラモデルであり、3体の未来メカが合体する関係で、部品数が多いは、一つ一つが小さい上に、その小さな部品一つ一つのゲート処理(部品を切り離した痕をヤスリ等でキレイに仕上げる作業)をやるには、老眼にはキツイことこの上ない。
仕事から帰ってきてからの3時間、ひたすら切り離し、ゲート処理を繰り返すことおよそ3日間でなんとか完成しやした。
面白くもアリ、苦行でもありましたが、完成すれば心はムフフですな。
そして「いざ、合体!」と相成れば、感無量の一言に尽きるというもの。
数十年ぶりにプラモデルなんてもんを作ったわけですが、いやぁ、たまの童心は悪くないっすねー。
そんな次第で、興味が湧きましたら、、、
・ダルタニアスの合体シーケンス
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