【CD】Beck,Bogert & Appice『Live in Japan』


と、言うことで・・・『Live in Japan』買いました(ひ)。

しかも、昔持ってたヤツとは違ってリマスター仕様(無論、中古)。
リマスターされてるだけあって、昔聴いてたヤツ比べ物にならないくらい格段に音が良くなっていて、ドラムのハイハットの音とかクリアにちゃんと鳴ってる。

やはし、オリジナルよりテンション、スピード感、全てにおいて最高だなと思うし、永遠の憧れと言っても過言ではない「レスポール・オックスブラッド」全開のジェフのギターは最高だ。

バンド時代にしか味わえないオックスブラッド・・・そりゃ、ストラトとかテレキャスもいいけどさ、ジェフ・ベックって人はバンドスタイルが実は一番合ってると思うのである。
(性格的には無理なんだろうけど…)

当然、バンドなのでジェフ・ベック一人の手柄ではなく、ティム・ボガートのヴォーカルもスパークしてるし、パワードラムの先駆者?カーマイン・アピスは言うまでもない。
しかしながら、このリズムセクション2人のヴォーカル&コーラスはなかなかにクオリティが高いっすなぁ。

まあ、ジェフ・ベックありきで買ったアルバムだけど、ジェフ・ベックのキャリアの中でも、個人的には最高傑作なのではないかと言いたい(尤も、オリジナル1枚、ライヴ版1枚で空中分解しちゃったけどねー)。
実際のところ、ジェフとティムの仲の悪さってどれくらいのものだったのかね?

そんな次第で、買うならリマスター版がオススメと言う話。

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