【液晶モニタ】EIZO「 FlexScan EV2416W」


か、か、買ってしまった(ひ)。

やっぱねぇ、一つのモニタを2台のMacで共用するのって、、、面倒くせーっな、ってことで。
なんかねぇ、共用してるとG5を立ち上げる気力が沸かないんで。
ボタン一つで切り替えられるんだけどねー。

共用してると、キーボード間違えたり、、、
G5で使ってるソフトを終了しようとしてるのに、M1miniのキーボードで⌘+Q押して、

「アレ?無反応?」

って、直ぐに気が付かないという愚行。
その程度の不便とは自分でも思うが、でもG5を起動する気力を確実に削いでいたのも事実。

しかしながら、こういう類いのモノは「思った時が吉日」という格言に従って買ってしまった方が気分的にはよろしいのである。

当初、闇に封印した「KOORUI」にラストチャンスを与えてみるのも一考か?とも思ったが、やはし「ProArt」に再チャレンジするべきではないのか?という機運が高まったのだ。

前回買った時は3万数千円したが、現在2万8千円程度で落ち着いており、アマどんにおいて底値なのか?という予測もあって気分的にはほぼ決まっていた。

ただ、今のタイミングで買うのは結構な勝負感があるのと、前回、輝点により結果として返品という形になったわけだが、恐らくWUXGA(1920x1600)という解像度のモニタ自体が世間的には古いものとなっており、メーカーでもメーカーの修理センターに液晶パネルの在庫がないっていたところから察するに、トラブルが起きて修理となった場合のことを考えれば、勝負に腰が引けてしまうのも否めないだろう。

ところがである。
不意に今回買ったモニタがお勧め的なところに表示されていて、所謂「整備品」という名の中古ではあるが、国内一流メーカーである「EIZO(ナナオ)」で1万5千円程度。
欠点を挙げれば10年近く前のモデルであるということと、整備品と言ってもアマどん公認ショップの整備ということで、メーカー整備品というのとはわけが違うし、前ユーザーがどの程度使っていたのかがわからないという不安があるのは当然だろう?

そういう意味で、これはこれで勝負に違いはない。
ただ、1万5千円程度であればハズレを引いたとて、言うほど心が痛むことはない。
そんな次第でチョイスしてみたのである。

上記の通り、どの程度液晶が消耗しているのかわからないので、メイン環境で使うかG5と組み合わせるか悩み所で、既に発注を飛ばした後だったけどメーカーサイトでもろもろ調べていたら、もしかするとKOORUIと同じ現象が起きるかも?という不安が、、、。

手元に届き、一先ずG5と繋いで動作チェックをしてみたが問題は余り感じられず、M1miniでテストすると、、、悪い予感が当たった(F)。

メーカーの解説によると「階調飛び」という現象が起こっているとのこと。
初耳な現象ではあるが、どうやらHDMIの動作モードが引き起こすらしく、Mac側はテレビモード?で動作するのが問題らしくモニタ側をPCモードに切り替えないとダメだそうで。

ところが、モニタ側で切り替えられるのがEIZOであってもグラフィックモデルにが限られていて、今回買ったビジネスモデルは非対応、、、まぢかぁぁあああああ。

嗚呼、非情。

しかも、OSレヴェルでも問題があるらしいが、モニタとして問題がないことが判明した以上は、KOORUIと同様に返品というわけにもいかない。
まあ、G5では使えるし、メイン環境で使うのには若干の不安があって、同じように10年前のモデルとは言え、新品で買ったDellの実績を考えるとメイン環境は現状維持がベターだろう。

と、こんなことならProArtで勝負した方が良かったかなー、、、って思ったり思わなかったり。
あと、これでKOORUIを手放すのは確定した。
恐らく、KOORUIも同じ理由によるものなんだろうけど、現実的に使える環境にはないのでハードオフ辺りにドナるしかないっすね。

これで、Macというか制作環境は一先ず整ったかな?
もしかしたら、堪えられずにProArt買ったりしてねー(否定出来ない気分が恐ろしい…)。

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