【AV機器】Pioneer「Blu-rayプレーヤー BDP-3140」


最近、アニメのDVD、Blu-rayで“北米盤”を買う機会が多い。
何故ならば、とにもかくにも安いからだ。日本の正規盤は、いかんせん高すぎて、なかなか買おうと言う気にはならんのよねー。

例えば、正規盤で全3巻の作品が1枚1万円前後するのに対して、北米盤などは全話収録で1万円もしないのだから、到底、正規盤を買おうと言う気にはなれないのは当然だろう。
まあ、マニアな人は発色とか音とかこだわるから話は別だが、、、おじさんは、そんなもんどーでもいいんで、よほど酷くない限りは安いに越したことはない。

ところがである。
以前、「超時空世紀オーガス」というアニメを買ったことがあったが、これは使用していたPanasonic製のBlu-rayプレーヤーで観ることが出来たのにだ、先日買った某アニメ作品は同じBlu-rayプレーヤーにもかかわらず再生不可。

確かに、オーガスはDVDであったが、今回はBlu-ray、、、リージョンコード的には対応してるが、もろもろ調べてみると「国コード」なるものがあって、再生すると英語なのでなんて書いてあるのか正確にはわからないが、雰囲気的に要約すると、、、

「アメリカとカナダでしか観られんから、そこんとこシクヨロ」

みたな文章が表示されるのだ。

残念なことに、使っているPanasonic製のBlu-rayプレーヤーでは国コードの変更が出来ず、ウェブで調べたところによると、ソニーかパイオニアのプレーヤーでは変更が出来る、と。

ソニーなんて高いし、昔で言えばオプティカル機器でパイオニアは評価されてたし、だったらパイオニア製を買いますか?ってなもんで、買ってみたのである。
一応、買う前に、パイオニアの公式サイトで取説をダウンロードして「国コード」変更が出来ることは確認したのは言うまでもない。

おかげさまで、Panasonic製では再生できなかったアニメのBlu-rayが再生出来やした。
但し、どー足掻いても字幕が消せない、、、orz
どーやら、北米盤では元のデータに英語吹き替えと日本語+英語字幕の2パターンしかないらしい。オーガスの時はプレーヤー側で消せなくてもテレビ側の設定で消せたんだけどね、うーん。

まだ、テストで再生しただけなんでアレなんだけど、先日買ったアニメ作品に関しては、字幕が入ると雰囲気的に作品の良さが半減してしまう気がする。でもさぁ、全3巻で1巻1万円ちょいだもんなぁ、DVDでも全部買うと3万近いしねぇ、、、。

ま、その辺のことはプレーヤーには関係ないのでソレするとして、気になるのが国コードをアメリカにした場合に国内盤の作品が再生できるのか?
これに関しては、今のところBlu-rayにしてもDVDにしても普通に観られるのは確認できた。
まあ、自分が持ってる範囲の話ではあるけど。

ただねぇ、何がこのプレーヤーが謎かって?
こういう機器って黒かシルバーの2色だと思うんだけど、何故か黒と白っていう選択肢。最初はベタで黒にしようかと思ったが、パイオニアの謎のセンスに免じて白をチョイス。
そうそう買い替えることはないのに、それでもあえての白。

因に、アマどんで1万3千円弱くらいでした。

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