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7月, 2017の投稿を表示しています

【レッツ2】レストア #8

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メインジェットを#68から#65にしてみた。 昼なんで2キロコースでテストしてみたが、確かにいつもの上り坂でいい感じのエンジン音ではあるものの、多少、向かい風があったとは言え、全開で40キロしか出ない。 明らかにパワー不足は明白。 しばらく#65で様子を見てもよかったんすけど、物は試しにと#70で逆に濃いめにしてテスト走行。案の定、上り坂で35キロしか出ないし、明らかにエンジン音がボコつく感じ。 結局、メインジェットをノーマルの#68にしてテスト走行すると、上り坂でやっぱし40キロくらいしか出ないけど、向かい風がなければもちっと出そうな余力は感じる。 んー、悩ましいっすなぁ。 ただ、#65だとエンジンの温度が高いような気がして、なんだかんだ#68が一番安定してる気がするからとりあえず#68のままにしておいて、次は駆動系を疑ってみる。 相変わらず、2キロ走って家に戻るとエンジンを切る前にエンストするしね。 ま、じっくりやりますよ・・・金をかけずにねー(ひ)。 そういや、今日は8耐でした。 BS12で放送してたんですけど、夕刻からまーまー観た。 我らがヨシムラは7位だったみたい。 どーやら、序盤でタクヤが何かやらかしたらしい、、、。 まあ、レースだからね、いろいろあるから仕方ない。 が、終盤に見せたタクヤの追い上げは素晴らしかったし、 チェッカーライダーになったジョシュの、、、 “ナイトセッションで2分9秒台っすか!” は、正気の沙汰じゃねぇ走りだったけど。 トラブル無しでトップ争いしてたら、、、と思うと実に惜しい。 でも、最後に見せた鬼の追い上げは久々に熱いものを感じたっすね。 そういう意味では満足っすよ。 さ、来年の8耐が始まったねぇ〜。

【レッツ2】レストア #7

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ここのところ、ちょっとずつ改善はしていってるのですが、根本的なところがどーにも謎が多くて、、、オートチョークをキャンセルしたことで、エンジンが止まり難くはなったんすけど、相変わらず、坂を登ると加速性だったり吹け上がりがイマイチだったり、と。 いろいろ原因は考えつくわけです。 1コ1コ潰してくしかないわけで、一番の疑念であるキャブから。 現象から単純に考えて空燃比が濃い。 始動性は悪くないが、加速が悪くパワーとトルクを感じないままダラダラと坂を登っていく感じ。アクセル開度が½〜¾で上記の状態なので、キャブのセッティングで言うと「ジェットニードル(JN)」を調整してみる。 レッツ2もいろいろあって、同じ初期のレッツ2でもJNを調整できないモノもあるらしいが、幸いにもウチのニックさんはちゃんとJNの調整ができる。 が、大抵の場合、標準で5段階の真ん中にセッティングされてると思うんだけど、何故か2段目になってる。標準設定より1段下ということは濃いめになってるわけだが、、、んー。 記憶を辿ると、その昔に母親が「冬の朝はエンジンが掛からない」と言っていたことがあった。あの時、修理に出したのか?仮に、修理に出していたとして、JNを1段下げたのかな? この辺が判然としないと標準設定が2段目なのか3段目なのかわからん。 が、状態は「濃くなってる」わけだから、標準設定がどっちであれ3段目にリセッティング。 昼間は気温湿度共に高いので夜になってからテスト走行をしてみる。 と、いきなしアクセル全開にするわけもないが、徐々に加速してくと実にトルクフルで、 「んー、やはし、キャブであったか」 て、そのまま慣らし走行4キロコースを走る。 原因がわかったと言えども、何が起こるかわからんから押して戻れる範囲しか走れんのだ。 ところがである。 タバコの自販機から家に戻る坂道を上り出したら、、、また、例の如くに加速感が無く、吹けない状態に。詰まるところ、冷機時はいい感じだけど、暖機後に悪化するということは未だ濃い口ということになる。 しかも、こんな状態では坂道で40キロ出るか出ないかなのでアクセル開度も全開にしてみるわけで、ってことは全開でも濃いということでもあり、そーなるとメインジェットも番手を下げないとならない。ノーマルのままなのに? そこで、一旦キャブから離れてエンジンが吹けない原因を考えてみる。...

【レッツ2】レストア #6

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結局のところ、ガソリンを入れ替えても例の現象が起きる。 ウェブを漂っていると、どーやら「オートチョーク」が悪さをしてるんではないか? という結論に達した。 今時のバイクはインジェクション車ばっかりだから、電子制御でチョークなんて意識しなくてもいいけど、古いキャブ車にチョークは付き物で、普通は左ハンドルだったりキャブ本体にチョークレバーがあって手動でオンオフする。 が、原チャリにはある意味アナログな方式ではあるがオートチョークなるものが付いていて、ウェブで調べたところによると、8割くらいは壊れるらしいのだ。 そもそも、チョークっていうのは、冷機時に空燃比(空気とガソリンの割合)を濃く(ガソリンを増やす)して始動性を上げるもの。 なので、壊れるのは致し方ないにしても“オフ状態”で壊れてくれれば、始動性が悪くなるだけでやりようがあるけど、基本“オン状態”壊れるものらしいんで方策を考えないといけなくなる。 実際、オートチョーク機構を取り外せばいいって単純な話じゃなくてね、、、 構造的に通電してない状態ではオンになるみたいで、通電してから数分経つとオフ状態になるらしい。なので、単に取り外しただけだとオン状態になったままで空燃比が濃いままなわけです。 まあ、オートチョークを新品に換えればいいんでしょうが、こーいう部品に限って値段が高く、、、調べた範囲で4,500円くらいはするらしい。 しかも、原因が確実にオートチョークだったら買ってもいいけど、必ずしもそうとは言い切れないからねぇ、、、。 と、言うことで、一先ずオートチョークが生きてるか死んでるかを判定しないといけない。 車載状態でキーをオンにして数分待ってガソリンを濃くする穴を塞ぐニードル(針or棒)が“ぬー”って伸びればOK。 んー、変化なし。 試しに取り外してドライヤーで熱するとニードルが伸びてきた。 たぶん、ワックスか何かを電熱で熱して体積の膨張を利用してニードルの出し入れをしてるんだろうが、電熱線か何かが断線してるのかもね。 とりあえず、使えねーってことでニードルだけ取り外し、キャブの穴に差し込んで上からフタをする。ウェブに載ってた方法だけど、1円玉が丁度いいサイズで2枚ほど使う(写真参照)。 例のごとく、タバコを買いに行くも確かに帰りの登りでエンジンが止まりはしなかったけど、全然エンジンが吹けないし、自販機に着いた時...

【レッツ2】レストア #5

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昨夜、イライラしていたのでタバコを吸いすぎてしまい、予定よりも早く午前中には1箱なくなってしまった。 ので、早速、意気揚々とニックさんで出撃。 当然、慣らし走行なので45キロをMAXとして坂を下り、自販機で買い、少しでも距離を稼ごうと農協ではない自販機で炭酸飲料を買う。 そして、ダラダラ続く坂道を駆けのぼ、、、らないじゃない! なんかさ、上り坂に入って直ぐエンジンが全然吹けなくてエンスト。 いやぁ、焦りましたよ。 内心“ま、ま、まさか、抱きついちゃった?”って、、、。 幸い、少し間をおいてからセル回したらエンジンが掛かり、アクセルを煽ってから回転数が落ちてもエンストしないし、アイドリングしてるから大丈夫か?と、スタートしたらちょっと走ってまた同じ症状でエンスト、、、家まで押して帰るのやだぞぉおおお。 てな感じでちょいちょいエンジンかけてアイドリングが安定してるのを確かめてからスタート→エンスト・・・を数回繰り返してなんとか家まで辿り着いた。 エンジンが死んだ時みたいにキックが死ぬほど軽いってことはないから、少なくともピストンとピストンリングが抱きついたわけじゃないと想像は付く。 だとするならば、他の原因を考えてみる。 すると、ある程度吹かしてからじゃないとアイドリングが安定しないんで、燃料が濃くてカブり気味になってるか、、、てなことで、ササッとスパークプラグを外して焼け具合を確かめる。が、多少煤けているものの、こんがりきつね色とはいかないが、白くなってもなければベチャベチャになってるわけでもなく、特に問題はない。 キャブも分解清掃はしたけどセッティングはイジってないし、、、 「あ、、、」 そーでした、ガソリン、、、2年前のままだった。 いやいや、分解清掃した時に内部が全然汚れてなくてね。 アクロスの時は散々な目にあったから覚悟してたんだけど。 だから、案外ガソリン大丈夫なのかなぁ?なんて思ってそのままだったのだ。 すぐさま、タンクからガソリン抜いて、キャブもドレーンから抜いて、その辺に捨てるわけにもいかないからワゴンRに入れちゃったけど(ぷ)。 そのままワゴンRでスタンドに行って携行缶でフレッシュなガソリンをゲットし給油。 ただ、昼間にチンタラポンタラ慣らししてると回りのクルマに迷惑がかかるから、夜になって慣らし開始。 で、結果から言うと、たぶんガソリンの劣化がトラ...

【レッツ2】ナンバー取得

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ナンバー取ってきました。 ちゃんと自賠責も払いました。 これにて完全にレッツ2復活です。 ところが、役所に行ったついでにタバコを買ってしまったので、今日のところは乗る予定がない(ひ)。つか、慣らしをやんないと、、、本当の意味では完全じゃないんだけどね。 そんな次第で、「初代黒ひょう」改め「ニックさん」です。 たぶん、普通にレッツ2って書くと思いますが (ぷ)。

【レッツ2】レストア #4

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本来なら連休明けに届くはずのタイヤが、昨日のうちに発送されましたメールが送られてきて、11時前には届いてしまったんで、いきなし作業再開です。 ホントに自己欺瞞でアンダーカバーを取り付けなかったと思っていたのなら、、、それは大間違いである。 はい、写真のソレ・・・フロントタイヤを外す際、ばんこをフレーム下に掛けることは最初からわかってることっすからねー。 フロント廻りの作業が終わるまでアンダーカバーを取り付けるつもりはなかったわけでさぁ。 リヤと同じく「KINGS TIRE」のタイヤですが、、、 規定圧・・・ご覧の通りにやはし「適合圧力250kPa(おじさんの慣れた単位に換算すると約2.5kgf/cm2)」。適合圧力って謳ってるくらいだから、最大圧力ってことじゃないみたいっす。 それにしても、国内メーカーならいざしらず、台湾ブランドであっても自国生産じゃなくてヴェトナム産なんすねぇ。 今のご時世、日本メーカーだって原チャリのタイヤだけじゃなくてバッテリもアジアのどこぞ産ばっかっすから、実のところ大差ないのかもしれやせんがね。 タイヤの入れ替えは、、、前回と同様にビードブレイカーを使ってサクサクっと外して、ブニュブニュっとはめ込み、ビードも一発で上がって規定の2.5kgf/cm2まで加圧。 エア漏れがないことを祈りつつ(確認したつもりでも数日後に計ると抜けてたりする)ブレーキシューの交換に移行。 んー、、、思いの外っていうか、フロント全然減ってなくね? 新品と変わらないくらいシュー厚あるんですけど? でも、交換しちゃうのよねーーー。 フロントタイヤを取り付ける。 正直なところ、リヤもそうだけど、ホイール自体を新品にしたいっすねぇ。 至る所にサビがあったり、、、自分でタイヤ交換やるとリムの塗装が剥げるからどーしてもサビがねぇ、、、。 原チャリのホイールなんて所詮クルマで言うところの“てっちん”と変わんないっすから。 フロント廻りの作業が終わったんで、勿論アンダーカバーを取り付けますよ(ひ)。 数年ぶりに洗車をして、あとはテスト走行をしたいわけです。 が、まだナンバーを取得してませんから公道は走れない、、、。 やっぱねー、走らせてみないことには圧縮漏れとかちゃんと組立てられてるかわからん。 と、言うことで、テスト走行しちゃいます。ナンバーはありませんが(無)。 まあ、テスト...

【レッツ2】レストア #3

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さ、部品も揃ったんで組み上げますよ(気)。 あ、今日も写真多いです。 やっと届いたガスケット(青)。 大きさ、、、これだけ違うからねー。 加工してなんとかってレヴェルじゃねっす。 ベースガスケット(青)を入れてからシリンダーはめます。 ピストンリングを“にゅっ”って指で締めながらそーっとシリンダーを押し込む。 トップリングを突破してもセカンドリングが言うことを聞いてくれないのだ、、、orz 無理強いは出来ないので、シリンダーを真っ直ぐ水平になるように微調整しつつ、そろーっと押し込むと“ぬる”っと入っていくのであった。 勿論、入れる前にシリンダーの内壁に2ストオイルをうっすらと万遍なく塗ってある。 専門学校時代の教え“ #1シリンダーはピストンを圧縮上死点”が染みついてる身としては、無意識のうちに圧縮上死点にしてしまうのさ(単気筒だから2ストだからあまり意味はない、、、と思う)。 次に、シリンダーヘッドを入れてナットを手締めで締め込む。 横置きエンジンなので、ここでシリンダーのセンターを出します。 クルマだと「ダウエルピン」っていうのがあって、最初からセンターが出るようになってるんだけど、、、原チャリだからねぇ。 ウェブで見てると、原チャリのレースとかやってる人は、横置きエンジンを立ててセンター出ししてた。いやぁ、、、おじさん、そこまで根性ないから(ぷ)。 確かに、いくらキックでセンター出ししても厳密にはセンターは出ないんじゃないのかな? 、、、なんて思うけどね。 ナットの本締めではあるが、トルクレンチを使って2段階で締め込みます。 一応、ウェブで調べたところ、レッツ2のシリンダーヘッドの締め付けトルクは「10N・m」とのこと。おじさんの慣れてる単位に変換すると「0.98Kg-m」・・・実質1Kg-m。 え!1キロなの?そんな軽くていいの?しかも、それを2段階で、、、原チャリの世界は深いな。念の為、デイトナのボアアップキットの取説をウェブで探して確認したけど、6N・m→10N・mってことらしい。おじさんのトルクレンチ、、、目盛りの一番下は1.4N・mなんですけど。 まあ、なんとか出来ましたけどね。 記憶の片隅にシリンダーヘッドの締め付けは「2ステージ法を用いる」っていうのがあって、専門学校時代のレポートをHTML化したのを思い出して確認したら、バッチリ書いてあった。 ...

【レッツ2】レストア #2

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さて、今日は何をしたものか? 暇つぶし程度に塗装でもしてるか、と。 先ずは、退色が甚だしいリヤフェンダー。 本来なら取り外してやりたいところだけども、これがちょっと厄介でねぇ。 燃料あんどオイルのタンクの受け皿も兼ねていて、外そうと思ったら全分解に近い状態になるんさ。 流石に、いくら暇つぶしと言えどもそこまで手を広げてしまっては収拾がつかぬ。 じゃ、マスキングして吹いちゃう。 案の定ではあるが、途中あんなことやこんなことが起きまして、、、 書くの面倒なんであえて書きませんが、いつものこととは言えウンザリです(F)。 研磨する際、その昔に交通安全なんちゃら的なアレで「夜間点灯は早めに」みたいなステッカーが貼られてましてね。 結構前に剥がしたんすけど、ステッカー痕が酷くてねぇ、、、今回、その段差を#320で削り取ってやりましたよ。素材が未塗装バンパーと同じ(たぶん)ヤツだから、柔らかくてなかなか削れてくれんのよね〜。 そんな素材なので#800でフィニッシュして、アクロスの燃料タンクの塗装に使ったツヤ消し黒で塗り塗り。 んー、やっぱ研磨が雑だからそれ相応の仕上がりっすね。 まあ、エアクリボックスつっても、今回はフタしか塗らネ。 本体は、いずれ外装を塗り直す予定なんで、その時にでもって感じ。 前に1回ツヤあり黒で塗ったんだけどさ。 客観的に見て、、、「ツヤありはないな」ってことで塗ってみたのだ。 取り外した時、意外とサビてんなー、、、って感じだったんすよ。 んで、どーせだからってことでサンダーにカップブラシ付けてサクサクっとサビ除去。 純正マフラーじゃないから、どこ産かしらんけど塗装があっちゅう間に剥げる削れる(ぷ)。 塗料の食い付きを良くする為に#800で研磨してから脱脂して耐熱塗料をぷしゅぅ〜。 て、何故か耐熱ブラックが3本もありまして、1本はホルツのヤツで吹くだけで焼かなくていいヤツ。 当然、マフラーには不向きなんで却下。 あとは、クレとソフト99。 個人的にはクレがお気に入りではあるが、ソフト99を使い切りたいということで採用してみた。 おかげで、ほぼ使い切れたけど、普通に売ってる耐熱ブラックってツヤ消しなのに、意外とツヤがあって、、、なんか微妙。 ま、タバコの自販機とコンビニとドラッグストアにしか行かないんで、まあいいかってなもんすね。 で、作業を始める前、バッテ...

【レッツ2】レストア #1

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明日から始まる「レッツ2再生」計画の為、久々にレッツ2をガレーヂと言う名の倉庫へ。 激安激ショボバイクカバーのおかげか?思ってたよりはキレイな状態だった。 なにより、タイヤが意外とまだイケるとう事実。もっとも、リヤタイヤは山がねぇ、、、だが。 しかしだ、今日は一日ぐーたらするつもりとはいえ、やはし、目の前にオモチャが転がってるわけで、、、必殺の「ついでに…」発動。 とりあえず、外装だけでも外しちまうかってな勢いで取っ払うも、 「んー、、、物足りねぇなー、、、んー」 とりあえず、エンジン下ろしちまうかってな勢いで引っこ抜くも、 「あー、、、(2スト)オイルがー、、、えー」 オイルタンクからのホースにメクラ栓をしたはずが、エンジンを外す時に何かに引っ掛かってオイル駄々漏れ(凹)。 しかも、あたふたしてたらスタンドが外れてエンジン倒れるし、、、フロント廻りがグラグラするは、フレームの下にばんこ(太い角材)を入れるも、フレームに平らなところがなくてグラグラするはで、なかなかオイル漏れを止められない非情。 結局、リヤフェンダーにばんこを立てて何とか保持。 オイルの処理をして今日の作業は終わりかというと、やはし物足りない、、、。 って言うのも、シリンダー外すのナットをたった4つ外すだけだから、作業的にはアッという間なのだ。 エンジン不動の原因も調べたいしってなことで、シリンダー・・・バラしちゃいました(ヘ)。 ナット4つ外してシリンダーヘッドを引き抜き裏返してチェックしてみる。 思ってたより全然カーボンが溜まってねぇなぁ。 次に、ピストンの頭を見ると、こっちはカーボンがすごいことに(ひ)。 早速、シリンダーを引き抜くが、多少手こずるかと思いきやアッサリ抜けた(簡)。 シリンダー内をチラッと見るとだ、内壁が垂直方向にキズが、、、しかも全面に。 ピストンを外してチェックと言うか、一目見ただけでこの様ですよ。 詳しく見ると、真上の掃気ポート側が抱きつく寸前(焼き付きの別称)、、、 つか、ピストンリングの一部と抱き合ってるんですけど、、、おかげでピストンリングが外せねっす。 いやいや、ピストンに穴でも開いてりゃ面白かったんだけど、ある程度シリンダーかピストンリングの摩耗で抜けてるっていう想像はあったが、、、 まさか、こんな状態になってるとは思いもしなかったぜぇ〜。 つかさ、ここまでいっ...