【レッツ2】レストア #1



明日から始まる「レッツ2再生」計画の為、久々にレッツ2をガレーヂと言う名の倉庫へ。

激安激ショボバイクカバーのおかげか?思ってたよりはキレイな状態だった。
なにより、タイヤが意外とまだイケるとう事実。もっとも、リヤタイヤは山がねぇ、、、だが。

しかしだ、今日は一日ぐーたらするつもりとはいえ、やはし、目の前にオモチャが転がってるわけで、、、必殺の「ついでに…」発動。

とりあえず、外装だけでも外しちまうかってな勢いで取っ払うも、

「んー、、、物足りねぇなー、、、んー」

とりあえず、エンジン下ろしちまうかってな勢いで引っこ抜くも、

「あー、、、(2スト)オイルがー、、、えー」

オイルタンクからのホースにメクラ栓をしたはずが、エンジンを外す時に何かに引っ掛かってオイル駄々漏れ(凹)。
しかも、あたふたしてたらスタンドが外れてエンジン倒れるし、、、フロント廻りがグラグラするは、フレームの下にばんこ(太い角材)を入れるも、フレームに平らなところがなくてグラグラするはで、なかなかオイル漏れを止められない非情。
結局、リヤフェンダーにばんこを立てて何とか保持。

オイルの処理をして今日の作業は終わりかというと、やはし物足りない、、、。
って言うのも、シリンダー外すのナットをたった4つ外すだけだから、作業的にはアッという間なのだ。
エンジン不動の原因も調べたいしってなことで、シリンダー・・・バラしちゃいました(ヘ)。



ナット4つ外してシリンダーヘッドを引き抜き裏返してチェックしてみる。
思ってたより全然カーボンが溜まってねぇなぁ。

次に、ピストンの頭を見ると、こっちはカーボンがすごいことに(ひ)。
早速、シリンダーを引き抜くが、多少手こずるかと思いきやアッサリ抜けた(簡)。
シリンダー内をチラッと見るとだ、内壁が垂直方向にキズが、、、しかも全面に。

ピストンを外してチェックと言うか、一目見ただけでこの様ですよ。




詳しく見ると、真上の掃気ポート側が抱きつく寸前(焼き付きの別称)、、、
つか、ピストンリングの一部と抱き合ってるんですけど、、、おかげでピストンリングが外せねっす。

いやいや、ピストンに穴でも開いてりゃ面白かったんだけど、ある程度シリンダーかピストンリングの摩耗で抜けてるっていう想像はあったが、、、
まさか、こんな状態になってるとは思いもしなかったぜぇ〜。

つかさ、ここまでいってるなら焼き付いてもいいわけじゃない?
なのに、ガスが抜けるだけでクランキング出来るって言うのも謎だよねー。
摩耗したが故にピストンリングに固着したってことなのか、、、。




シリンダーの内壁見た瞬間、、、

「なんじゃ、この荒れっぷりは」

って感じで、そりゃぁ死んじゃうよね、、、くらい。

ピストンもだけど、新車で慣らししないで常時全開とかだったらわかるけど、
1996年製の原チャリっすよ、しかも母親が時速40キロとかで10年くらい乗ってたんすよ。
おおよそ、潤滑不良が起きていたのは想像に難くないけど、なんで今頃になって?って話。

原因としては、摩耗と潤滑不良ってことなんだろうが、、、いやはやである。
が、不意に思い出した!
エンジンが死ぬ結構前だと思ったけど、キャブクリ吹いたんだよねー。
キャブクリが脱脂っつーか、油分を除去するとすれば、、、当然、2ストですからねぇ、、、
燃料とオイルを混合してシリンダー内に吸い込むわけで、その段階でオイル分が除去されてたら?

で、キャブクリの注意書きをチェックしたら「2ストエンジンには使用不可」とある、、、。
2スト車や2輪車は、分解時の清掃に使うのは可だけど、吸い込ませて燃焼させるのは不可、、、。

原因は、これきゃ!?




原因はともかく(逃)、新品のシリンダーキットです。台湾製だってさ。
シリンダー、ピストン、ピストンリング、ピストンピン、サークリップ、ヘッドガスケット、ベースガスケットのセット。




ピストンの頭を見ると“如何にも鋳造品”を実感するなっ(ぷ)。

早速、ピストンとシリンダーのバリ取りをやる。
レスポールのすり合わせに使った耐水ペーパー、、、全然使えるんで、本来なら#400がいいんだろうが、
#320が粗いしってことで#600を使ってみた。

けどさ、ピストンのスカート部といい、シリンダーの下端といい、一応、バリ取りしてあるっぽい加工がしてあるんだけど???
ま、それでも“念の為”#600で削るのである。
無論、シリンダーの各ポートも削る。




バリ取りが終わったら、シリンダーヘッドの燃焼室を軽くサンディングしてカーボンを除去し、オイルストーン(#400)でシリンダー側の面をシャコシャコ研磨してやり、クランクケースもシャコシャコ、、、
スタッドボルトが邪魔で上側が全然シャコれないんですけどっ(イラッ)。

実は、ベースガスケットがキレイにシリンダー側に張り付いてたんで、言うほどクランクケース側は汚れてなくて、
無理してまでオイルストーンで研磨しなくてもいいか、と。
そんな次第で、ちょびっとだけ張り付いてるベースガスケットのカスをペーパーで研磨。

おまけで、ピストンの頭も、、、
さっきも書いたけど、鋳造品なんでデコボコしてるんす。
なので、ピカピカのツルッツルになるまで研磨しようかとも思ったんですが、
そこまでやらんでも問題ないだろうってことで(たぶん)、軽〜く研磨してフィニッシュ。

さ、組立開始。
ピストンにピストンリングをはめる。
一応、2ストオイル塗布しておいたが。

サークリップを片方だけはめるわけですが、、、
なかなか、このサークリップが言うこと聞いてくれません。

“サークリップはめるのに、なんかコツとかあったっけ?”

と、エンジンの組立てなんて専門学校時代以来ですから、ウェブで調べてみたけどコレってのはなく、仕方ないんで、一先ずピストンピンを挿入してからやったら上手くいきやした。

んで、コンロッドに組み付ける(コンロッドのベアリングも新品買っときゃよかったなぁ)。
反対側のサークリップをはめてピストンの組み付け終了。




いよいよシリンダーの組み付け。
先ずはベースガスケットを、、、ん?このガスケット、、、デカくね?
いやいや、付属してたガスケットなんだから、サイズが違うなんてことあるの?

あるんですねぇ、、、台湾さんは(怒)。

ヘッドガスケットは問題ないのに、何故ベースガスケットが、、、。

意味不明ではあるが、イライラしていても仕方ないので買った店に連絡を、、、
って、今日日曜日だし、届いてから2週間以内しか返品受け付けないし。
まあ、ガスケットだけ交換してくれればいいんだけど、手続きとか面倒っぽいんでー。
アマどんで純正互換品を発注、、、って、アマどん1〜2ヶ月待ちってどーいうことっ(怒)。
しかも、マーケットプレイスも6〜10日待ちだし却下。

送料高いけど、Webikeに発注。
が、17時を過ぎてるので、たぶん受け付けられるの明日だねぇ〜。
しかも、発送まで2日待ちだってさぁ〜。

踏んだり胴回し回転蹴りとはこのことさ。

そんな顛末で、今現在ヤサグレてますけど何かぁあん?

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