【レッツ2】レストア #7
ここのところ、ちょっとずつ改善はしていってるのですが、根本的なところがどーにも謎が多くて、、、オートチョークをキャンセルしたことで、エンジンが止まり難くはなったんすけど、相変わらず、坂を登ると加速性だったり吹け上がりがイマイチだったり、と。
いろいろ原因は考えつくわけです。
1コ1コ潰してくしかないわけで、一番の疑念であるキャブから。
現象から単純に考えて空燃比が濃い。
始動性は悪くないが、加速が悪くパワーとトルクを感じないままダラダラと坂を登っていく感じ。アクセル開度が½〜¾で上記の状態なので、キャブのセッティングで言うと「ジェットニードル(JN)」を調整してみる。
レッツ2もいろいろあって、同じ初期のレッツ2でもJNを調整できないモノもあるらしいが、幸いにもウチのニックさんはちゃんとJNの調整ができる。
が、大抵の場合、標準で5段階の真ん中にセッティングされてると思うんだけど、何故か2段目になってる。標準設定より1段下ということは濃いめになってるわけだが、、、んー。
記憶を辿ると、その昔に母親が「冬の朝はエンジンが掛からない」と言っていたことがあった。あの時、修理に出したのか?仮に、修理に出していたとして、JNを1段下げたのかな?
この辺が判然としないと標準設定が2段目なのか3段目なのかわからん。
が、状態は「濃くなってる」わけだから、標準設定がどっちであれ3段目にリセッティング。
昼間は気温湿度共に高いので夜になってからテスト走行をしてみる。
と、いきなしアクセル全開にするわけもないが、徐々に加速してくと実にトルクフルで、
「んー、やはし、キャブであったか」
て、そのまま慣らし走行4キロコースを走る。
原因がわかったと言えども、何が起こるかわからんから押して戻れる範囲しか走れんのだ。
ところがである。
タバコの自販機から家に戻る坂道を上り出したら、、、また、例の如くに加速感が無く、吹けない状態に。詰まるところ、冷機時はいい感じだけど、暖機後に悪化するということは未だ濃い口ということになる。
しかも、こんな状態では坂道で40キロ出るか出ないかなのでアクセル開度も全開にしてみるわけで、ってことは全開でも濃いということでもあり、そーなるとメインジェットも番手を下げないとならない。ノーマルのままなのに?
そこで、一旦キャブから離れてエンジンが吹けない原因を考えてみる。
最初に思い浮かんだのが2スト特有の「マフラーの詰まり」。
4ストだと基本的に起きない現象なんだけど、2ストは燃料にオイルを混ぜる関係で、マフラー内にべっとりとしたカーボン(すす)がこびりついて最悪詰まると言うトラブル。
これは、2スト的には避けて通れないトラブルではあるが、6、7年前にマフラー換えたんだよねぇ、これがっ。この2年乗ってないから、実働5年程度で詰まるかぁ?
でも、当時からキャブが濃い口になっていたとするなら、無くもない?
ってことで、とりあえず、排気口から針金突っ込んでかき回してみると、、、少量のべったりカーボンが出てきたけど詰まってるほとではない。
んー、、、そうだ、ヤサグレよう!
も、やる気なんかないし、ヤサグレてたわけです。
けどぉ、夜になってタバコを買いに行くと、、、
「アレ?全快ではないけど、症状が気持ち改善してる?」
速度は大差ないけど、登りで若干トルク感が増してる気がするんすけど、、、。
え?やっぱマフラーなの???
結果、更なる迷宮にはまったと、さ。
とりあえず、マフラー内の洗浄・・・やってみるきゃ。
パイプユニッシュ3本くらい買ってこないといけないけどねーーー(痛)。
でも、今日はやんない、、、ヤサグレてっから(ぷ)。
「アレ?全快ではないけど、症状が気持ち改善してる?」
速度は大差ないけど、登りで若干トルク感が増してる気がするんすけど、、、。
え?やっぱマフラーなの???
結果、更なる迷宮にはまったと、さ。
とりあえず、マフラー内の洗浄・・・やってみるきゃ。
パイプユニッシュ3本くらい買ってこないといけないけどねーーー(痛)。
でも、今日はやんない、、、ヤサグレてっから(ぷ)。
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