【CD】PINK FLOYD『The Piper at The Gates of Dawn』

「うーーーん、これが“サイケデリック”ってものなのかぁ、、、んー」 と、しか言いようがない。 つかね、10代の頃に聴いてたらまた違ったんだろうけどさ。 いろいろ聴いてきたこの歳になって聴くとさ。 やっぱ、物足りない感は否めないのは仕方ないと思うんだけどさ。 なんつーか、自分の中でサイケデリック・ロックの原型って、レッドがカヴァーした「I am The Walrus」なんだよねー。 これって、カヴァーだから評価云々って話にはなりにくいけど、個人的には衝撃的で、今聴いてもスゲーカッコいいと思うんすよ。 いやさ、サウンド的にはかっちょいいーーーし、思わず「幻惑の世界ですなぁ」って聴き入っちゃうんだけど、、、シドにゃ申し訳ないけど、ヴォーカルが、、、さー。 ハッキリ言って、ダイアモンドさんがいけないんですよ。 「I am The Walrus」・・・ハマり過ぎ。 でね、この感覚って昔も感じたことあったなーって思い出すと、「Train Kept a Rollin'」の時がそーだった。 初「Train Kept a Rollin'」がエアロスミスだったからさ、数年後にオリジナルのヤードバーズの聴いた時、 「んーーー、、、ショボっ」 って、まあ高校生なんで許してくださいって感じっすけど。 それに近い感覚。 せめて20代の頃に聴くべきだったか?