【アクロス】サイクロン(マフラー)修理
Duplexのタイコに穴開いた、、、ので修理するッス。 今までマフラーパテでなんとかならんもんかと修理してきたが、なんともならんかったので今回は初ロウ付けでやってみる。 当て板(ステレンス板)切り出して、フラックス塗って、ガストーチ(バーナー?)に火を付けて、ステレンス板を炙って、真っ赤になった辺りで、銀ロウを四辺に流し込む、、、 銀ロウが、当て板に当たって位置がズレちゃった、、、 銀ロウが、一ヶ所に溜まっちゃって仕上げが上手くいかない、、、 と、下手クソ丸出しの仕上がりに。しかも、微妙に流し込めてないところが??? 冷めてからエアをブチ込んでチェックしてみたら、ススがエキパイとの接続部の穴から吹き出してくるが修正箇所からは吹き出てこない。仕上がりはともかくとして、機能的には問題ない? 余剰フラックスとかを落としてから、一先ず、サイクロンに取り付けてエンジンを始動して最終チェックをしてみる。ま、1ヶ月以上エンジン始動してないからね。素直にかかるわけもないのはわかりきっている。なもんで、エアエレメント外していつも通りに気付け薬噴射。 が、バッテリが不安なので(一応、電圧を見てちょいちょい充電してたけど)、充電しつつ、その合間についでだからってエアエレメントをエアブロウ。 エンジン始動後、水温が安定(アクロスはこれが難しい…)するまで暖機。 暖まったところで、徐々にレーシング(空ぶかし)。 最終的に、14,500回転まで回してみたけど(煩)。 実際は6千から8千の間で長時間試してみないとわからないが、とりあえず排気漏れとかロウ付けの強度に問題はなさそうだ(一安心)。 冷めてから再び取り外し、脱脂してから耐熱ブラックで塗装。乾いてから、そこまで寒いわけではないがストーブで焼き付け。 その後、組み上げれば今回の修理は全て終了。 こんなもんで、しばらくは様子見ですなぁ。 これで、ダメならお手上げだけどさー。 中古のサイクロンだからねぇ、、、一部水没してたっぽい。 排気漏れが不安な仕上がり(恐)。 とりあえずは問題はなさそう(ふ)。 仕上げの耐熱ブラック焼き上げ中。