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【改良】下駄箱改収納爆誕#6

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本日、予定通り(ぷ)に下駄箱修理・・・終了でっす。 ま、塗装とボンドで貼り付ける、、、だけのこと。 大した労力ではない。 が、勿論、細々とトラブルは多発するのも然り。 実際のところ、最後の最後に扉の建付けで、まー手間と労力を使わされたっスね。 スライド丁番なんで調整しないといけないわけですけど、真ん中の右側の扉がさぁ、、、全然言うこと聞かないんだもーん。 超キツキツで閉める時はまだしも開ける時に“ヴォッン”っつって、、、なんなら笑える。 調整して“ヴォッン”が直っても今度は“グワァシ”って右の扉に干渉する・・・みたいな? こっちを取ればあっちが立たず、あっちを取れば今度はそっち・・・みたいな? 歪んでるものを強引に修正したもんだから、こういう細かいところにそのツケが回ってくる。 仕方ないから、扉の上端とか削りまくって少しでも隙間を作ろうとヤスリ掛けしまくるけど、それにも限度があるから次は本体側を、、、。 ところが、マグネットが邪魔してなかなか上手く削れないからってマグネットを外そうとしたら固定してるビスが片方ねじ切れるという経年劣化(締める時にねじ切れるならわかるけど、緩める時に首下からへし折れるって…)。 削ってからマグネットを修理したけど、結局“ヴォッン”が少し小さくなった程度で余り効果がなく、面倒くさいからって所定の位置に置いてみたら問題なく開くという歪み。 歪んでるヤツって、荷重の掛かり方次第で何故か正常に戻るから勘弁して欲しいッスね。 それだけ苦労した割に、実際に所定の位置に設置して思ったのは、、、 「あーーー、、、真ん中の扉、いらんかもなぁ」 いや、ホントにそんな感じ。 ボンドで張り付けるだけぇ〜。 最初は張り替えようかとも思ったけど、そこまで手間を掛けても高が知れてるからさっ。 扉の修理を始める前に天板の前面に6ミリ厚の合板張ったけど、、、写真を撮り忘れた(ぅ)。 お次は塗装。 オイルステインでちゃちゃっと塗って終わり。 ハッキリ言って、超ー手抜き塗り(ぬ)。 ホントは塗らんでもよかったからねぇ。 歪みにはもろもろ苦労させられたッス〜。 一先ず、実用には問題ないと思うが、これで完成ってことで、、、。 使ってみてからだけど、真ん中の扉はホントに外すかもしれんね。 あと、扉のノブも結構アレしちゃってるけど、手付かずのままなんで後日軽く清掃するかも? 思いの...

【改良】下駄箱改収納爆誕#5

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金曜日の深夜から仕込み、この土日に予定していた雑用を可能な限り先送りした上で、やっとこ終わりが見えてきたぜーっ。 兎に角、天板をなんとかしないといけないところから始まるわけだが、ある程度の予測はついてたけど、想像以上に雨水による劣化(圧縮材の膨れ)が進行していて、正直なところ天板が波打ちまくってるような状態。 ここまで酷いと、天板も新調してしまいたくなるが、底板以上に手間暇が掛かって必要以上に時間を喰われるのは必至。 なので、ある程度で妥協を入れることで作業スピードアップを目指してみた。 Fクランプ6本使ってみたけど? 金曜の深夜1時・・・思い付きで前面の膨張部分に木工用ボンドを塗りたくり染み込ませ、ガイドを挟んでFクランプで締め上げておいた。 一応、測定すると右端は40ミリでこの部分はほぼ傷んでる気配がないから恐らく本来は40ミリの板厚があったのだろうと推測出来るが、一番酷い左の端は50ミリ以上あり、他の部分を大半が45ミリ前後。 試しに左端をFクランプで最大限圧縮すると45ミリ程度まではなんとかなることが確認出来たから、基本を45ミリ厚として修理することにした。 補強用側板を取り付けてみた。 天板は、キャビネットA用に買っておいたパイン集成材を上から張り付ける予定だが、先述の通り、波打っているので力技で歪みを最小限に抑える必要がある。 その為、側板に補強目的で構造用合板を張り付け、そこへパイン集成材を組み付け極力歪みを矯正する感じに組んでみる。 右端は40ミリしかないから調整用に6ミリ厚の合板を挟み込む。 こんな感じになる。 手前と奥もそうだし、左側から徐々に40ミリになっていく(斜めになってる)から、ある程度の妥協をいれないと膨大な時間を費やすことになるから、ホントは5ミリ厚が良いのは当然なんだけど、細かいことは気にしないでやってかないと終わらん。 パイン集成材を天板に打ち付けていく図。 時間が勿体ないからと言って見た目の仕上げに手を抜くつもりはない。 なので、コーススレッドを打ち込むところはΦ9.5x11mmの穴(パイン集成材は18ミリ厚)を掘っておいて打ち付ける。 それは何故かと聞かれたら、、、 木ダボを打ち込み、、、。 余計な部分を切り落とし、、、 あ、、、この写真だとわかり難すぎだな(スマン)。 木ダボを打ち込んでキレイに均せば、ビス頭を隠すことができ...

【改良】下駄箱改収納爆誕#4

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本日は台座を完成させますよ。 土曜日、ひたすら雑用に追われジドカン様で削り出すだけで終わってしまうという悲哀を乗り越え、ハイゼットの洗車を来週に先送りしてまでの台座作りである。 やっぱ、テオカン(手押しカンナ(元々なんて呼んでたっけ?))がねぇ、、、長尺モノには向かないことがわかっただけでも良しとしておくが、余り精度の高い加工が出来たとは言えないのが無情の嘆き。 結局、歪んだ材木で場当たり的に組んでくと、なんだかんだ全体的に歪むね(ぅ)。 まあ、最初から精度なんてさほど気にしてないし、、、と言うか、精度を求めるなら端から下駄箱ベースに作ろうなんて思わん。 なので、実用性さえ確保出来ればいいという基準でガンガン加工、組立てを進めてみたが、実は天板の方が手間暇がかかる気配。 ま、なるようになるさっ。 並べるだけならそこそこの精度があったりする。 ただ、悲しいかな組み立てるとあちこちに無理が掛かってなんだかんだズレるよねー。 特に、底板に使った合板自体が歪んでるしー。 時間がもったいないからガンガン行くぜぃ。 ダボは案外上手く行った方なんじゃないかな? もっと大変な目に遭うかと思ってたけど、意外とすんなり収まった感じ。 勿論、ズレてますけどね(テ)。 組み立ててみると、、、細かい所は見ないで! 歪んだ長尺モノは、卓丸さんで長さを合わせる時に必要な長さにカット出来んのよ。 なので、ちょこっと寸足らずになっちまったが、実用性は確保出来るから良し。 訳あって、台座の下に更なる台座が、、、。 コンクリートがねぇはみ出てると言うのか?設置の際にそこを避ける為に壁側を短くする必要があるのだ。 幸いと言うほどでもないが、普通のご家庭にもフローリング材の1枚や2枚は転がってるとは思うが、我が家は必要以上にあるのでフローリング材の消化も兼ねて使ってみた。 今日の作業で一番予定通りに作れたのもフローリング材だったりする(無駄に精度高い)。 実際、台座を下にして仮置きすると根本が歪んでるから、予想通りにガタが出てる。 が、実用上問題はないからこれで良いのだ。 次回は、背板を張るところから始めようかと思ってたけど、見るからに天板がヤバいことになってるからそっちから手を付けるべきか?今週はちょっと悩ましい感じで平日を送ることになりそうだな(難)。

人柱になったら倒壊した話

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人は時として自らが崇高な犠牲となることを厭わずに愚行に溺れてしまうものだ。 それは、太陽の熱で溶けて崩壊したイカロスの翼の様に。 先行投資のつもりでモニタを新調することにした。 条件としては24インチプラスαくらいで、WQHD(2560x1440(2K(厳密には1.8K)))の表示領域のモニタというもの。 最初に気になったのがASUS(エースース)というPCメーカーの「ProArt」というモニタ。 所謂、プロモデルの部類であり、その中でも色の再現力という点で、この業界から遠ざかってる自分には漠然とでしかないが、少なからず専門メーカーは別格としても素晴らしい物があると判断した。 但し、ラインナップとしてはWQHDは27インチのみで、予算を遥かに超える感じの価格。 その下のサイズだとWUXGA(1920x1200)の24.1インチで3万2千円くらい。 24.1インチ、WUXGAだとG5と組み合わせているDELLのモニタと同じサイズで余り魅力は感じないんだよなぁ、、、27インチだとデスクのサイズを考えると大き過ぎて圧迫感がねぇ。 そこで、いろいろアマどん内を探索してると整備品ながらDELLの25インチWQHDが3万弱くらいで売っていた。 整備品というのはメーカーやショップが確実に修理したモノをメーカーなりアマどんが保証するという感じの再生中古品と言った感じで、なかなか最新モデルというわけにはいかないが、選択肢の一つとしては決して悪い物ではない。 焦る必要もないだろうと、悠長に悩んでいたらDELLの25インチが、、、売り切れていた。 整備品なのだから、在庫がなくなれば次回入荷などあるわけもなく、、、 「うぅ、し、し、しまった、、、」 と、一瞬怯んでしまったところに更なる追い討ちが、 「あ!そーか、ProArtの24インチってWUXGAだったんだぁ」 そうなのです。わたくしは、ProArtの24.1インチモデルがWQHDだと勝手に思い込むという致命的なミスを犯していたのでした(F)。 結果、振り出しに戻る。 一から探索するのは実に骨が折れる作業ではあるが、もろもろ認識を変えてみる。 24インチ程度でWQHDって、恐らく老眼に恐ろしく厳しい環境なのではないだろうか? 更に、最近の液晶モニタは「フレームレス」という単語が目に付くことが多く、思っている以上にコンパクトなのではないか...

【改良】下駄箱改収納爆誕#3

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ちゃちゃっと、ささっと、底板張りますよ。 当初、12ミリ厚のコンパネを使うのか?6ミリ厚の合板を使うのかで悩んでたけど、台座とダボで組むから、加工が楽な6ミリ厚の合板を使うことにした。 普通、フレームを組んで合板を張り付けるところを、圧縮材がダボ穴を開ける時に裂けたりすると厄介だから、ということで、予め本体の方に張り付けることに。 その際、ビスとか釘で打ち付けるのではなく、タッカというエア工具を使ってステープル(ホチキスの針みたいなモノ)で打ち付けてみる。 コンプレッサの圧力とかいろいろあって、想像以上にステープルが食い込み過ぎたりもしたけど、概ねいい感じに張り付けられたんではなかろうか?(個人的にはまーまー満足)。 今後、背板を張り付ける時も使う予定である。 で、ここまでは調子よく進んだんだけど、肝心のダボ穴を開ける時に、今回はΦ10x40mmのダボを使う予定なもんで、20ミリの深さの穴を開けるわけだけども、、、案の定、圧縮材を破壊してしまったのさぁ(F)。 それで、急遽ボンドを染み込ませてFクランプ使って圧縮固定で修理するという手間。 夜になり、ある程度ボンドが乾燥したところでダボを打ち込み初日は終わり。 そして、2日目(日曜日)、、、。 朝から雨が降っている。 本来ならフレーム用の材木をジドカン様で削って高さを合わせ、ラダー構造に組み、ダボ穴開けて取り付ける、、、。 ってところまでを予定していたが、雨がしとしと降ってるんで本日お休み(駄)。 雨の日はなんもやる気が起きないというか、20代の頃から、 「基本、雨の日はなんもやんない」 というのを信条にしているので、焦る必要もないだろうし今日はなんもやんね。 本音を言うと、フレーム用に用意していた材木が微妙に長さが足りなかったり、適当な材木を探すにしても父親の作業場は雨漏りが酷くて、悠長に吟味する状況にないのだ。 ちょっと時間がもったいない気もするけど、溜まった疲れを取るのもよいではないか。 RYOBI エアタッカ RT25。 我が家としては珍しいリョービ製であり、数少ないエアツールでもある。 その昔、アクロスとニックさんのシートを張り替える際に使おうとしたけど、いかんせんステープルの脚が長過ぎて使えんかったという悲しい過去がある。 このタッカの最短が13ミリらしいが、当時はアマどんで探すという発想がなかった、、、...