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【アクロス】ハイテンションコード交換

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アクロスのハイテンションコード替えちゃいます。 但し、単純にハイテンションコードを替えるわけではなく、今回使用する「NGK Power Cable」がプラグキャップと一体化してるんで、必然的にプラグキャップも替わるわけです。 本来、8月の末には既に手元にあったんですが、、、 9月にやろうと思っていたが、もはや10月も終わりが見えてきた今日この頃に、、、です。 し・か・も・・・結構な人柱的行為でもあったりするんすね、コレが。 何故ならば、、、NGK公式サイトによると、アクロスは未調査だそーで、アクロスのベースになってるGSX-R250(GJ72A)は「適応なし」と公式にアナウンスされているわけでして(ぷ)。 たぶん、102°タイプのヤツなら形状、サイズ的にイケるんではないか? という根拠だけで思い切ってやってみようではないか、と。 恐らく、“適応なし”っていうのは、一つにダストカバー的な部品があって、曲がってるところに付いてるんだけど、コレが取り付けられないっていうのがあるのではないかと推測してみる。 このカバーってのが、振動による緩み、抜けの防止に一役買っている可能性もあって、不安もあったけど実際にパワーケーブルを差してみると、根元の径がちゃんと収まる大きさで、しかも、パワーケーブルのキャップ部自体が純正のプラスチック製に対してシリコン素材なもんで、振動があっても首は振るかもしれんが、抜けることはなさそうだ。 あと、本来はスパークプラグもネジ式だけど、パワーケーブルに換装することでターミナル式になる。 先ずは、イグニッションコイル(スパークの電圧を発生させるコイル)を取り外して、純正のハイテンションコードを根元から80ミリのところでカット。 可能な限りパワーケーブルを長く使いたいので、取説によると8〜10センチで切れとあるのから、最短の80ミリでカット、、、取説によると短すぎるとジョイントの取り付けが難しくなるからってことらしいが、実際問題、もっと短くても普通にジョイントを取り付けられると思うが、、、ま、とりあえずはいいや。 次に、パワーケーブル本体を切り取った純正の長さに合わせてカット。 で、ジョイントに取り付けるわけだけど、、、なんかさ、パワーケーブル自体が80センチくらいあるらしいけど、んー、、、1番に至っては10センチもあれば十分な感じでさー、正直なところ“...

【アクロス】水温センサー交換 #2

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むしろ、雑用を放ったらかしにして、水温センサーの交換に勤しんでみた。 手始めに、お手製のオイルキャッチタンクを取り外すが、PL-500を使うようになってからか?あんまりオイルが溜まらなくなったのだ。 なので、邪魔臭いってことでオイルキャッチタンクは引退。 仮に、また取り付けることがあったとしても、もちっとマシなお手製にしようかと思うのである。 いざ、水温センサーの取り外しなのだが、コレが意外と苦労が多い。 サービスマニュアルによれば、ラジエータを取り外してから下の写真の部分を取り外すらしいが、そんな面倒くせーことをやる気はないので、ラジエータのアンダープラケットを外し、アッパーの固定ボルトを緩めてやり過ごす。 そもそも、シリンダヘッドに繋がってるラジエータホースのクランプは固いわ、ホースが固着していてマイナスドライバーでコジらないと緩まないわ、スペースが狭くて手をあちこちにぶつけるわ、何かと手こずらされた揚げ句、水温センサーのコネクタを外しておくのを忘れたおかげで、センサーの端子が千切れるわ、、、まあ、交換するからいいんだけどさー。 あ、流石にクーラントは抜いてあるので悪しからず。 前回、センサーを買う前に悪あがきをしてみるみたいなことを書いたけど、面倒くさいんで、、、つか、どーせ交換するしってことで悪あがきせずに交換。 しかも、ついでにサーモスタットも新品を買ったのでコチラも交換してみた。 (流石に、ファンスイッチは交換しませんけどねぇ) 取り付けるのもそれなりに手こずりはしたわけで、、、(ぅ)。 しかし、取り付けてしまえばこっちのもの、クーラントを注ぎ入れてエア抜き(完全には抜けないんだけど)し、いざエンジン始動! ところがである、、、 いくらクーラントを新しくたとは言え、相変わらず水温計の針が動かん(F)。 それでも、ひたすらに暖気を続けつつ、メーターの裏側のハーネスを点検すると、 意外とビスが緩んでるのねー、コレがっ。 念を入れて接点復活剤を塗布してからビスを締め込み、しばし待つと水温が徐々に上昇。 75℃辺りで抵抗を測定してみたが、、、ん?相変わらず30Ωくらいなんだが(!)。 前と変わらんじゃないか、、、。 一旦、ラジエータキャップが外せるくらいの温度まで冷まして、クーラントを補充し、またエンジンを始動して104℃くらいまで上昇したところで測定すると20...

【アクロス】水温センサー交換 #1

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水温センサーのチェックをしなければいけないわけだが、先ずはバッテリをケースごと外さないといけないわけで、、、。 HIDの配線を外すのに苦労させられ、揚げ句にスタータリレー?ヒューズボックスの取り外しにも手こずる有り様。 しかも、バッテリ充電器用のソケットに何故かヒューズが付いていて、 「まさか、このヒューズは関係ないはずだけど、、、」 と、念の為に取り外してみたら、、、千切れた(F)。 いやさ、ホントにペラッペラのステンレス板みたいな感じで、危うく指を切るところであった。 更に、まさかの7.5Aって、、、そんな半端なヒューズ持ってるわけないじゃん。 で、仕方なくホームセンターまでニックさんを飛ばしてヒューズを買ってきましたけどね。 そんなこんなでやっと本題の水温センサー。 サービスマニュアルに載ってる配線図を確認しながら抵抗値を測ってみる。 、、、がぁ、テスターが振り切れるんですけど? 測定ポイント間違えてる? とか、いろいろ試してたら、何故か水温計がっ!!! 、、、普通に動きやがんのね、コレがさぁっ。 但し、50℃で167Ω、104℃で26.4Ωってことだけど、そもそも水温センサーが組み付いた状態で計測してるから、水温計が指してる温度が50℃なのか104℃なのかわからんのだけどね(ひ)。 ただ、数値的には水温計で75℃くらいの時に24〜28Ω程度で、50℃辺りで30〜40Ωだから、やはし水温センサーがダメって感じではある。 が、水温計に付いてる端子とかビスが錆びてたり汚れてたりしてるからねぇ、、、その辺を一回キレイにしてからもう一度測定し直してみるかという結論に至ったわけっすね。 たぶん、水温センサーを新品にするとは思うけども、一先ずやれるところまでやってみて、それからでも遅くはないかな、と。 そんな次第で、しばし水温計で遊んでしまうの、さ。 デジタルの方が実用性は高いが、アナログの方が味わい深いものがあるのだ(馬)。