【アクロス】水温センサー交換 #2
むしろ、雑用を放ったらかしにして、水温センサーの交換に勤しんでみた。
手始めに、お手製のオイルキャッチタンクを取り外すが、PL-500を使うようになってからか?あんまりオイルが溜まらなくなったのだ。
なので、邪魔臭いってことでオイルキャッチタンクは引退。
仮に、また取り付けることがあったとしても、もちっとマシなお手製にしようかと思うのである。
いざ、水温センサーの取り外しなのだが、コレが意外と苦労が多い。
サービスマニュアルによれば、ラジエータを取り外してから下の写真の部分を取り外すらしいが、そんな面倒くせーことをやる気はないので、ラジエータのアンダープラケットを外し、アッパーの固定ボルトを緩めてやり過ごす。
そもそも、シリンダヘッドに繋がってるラジエータホースのクランプは固いわ、ホースが固着していてマイナスドライバーでコジらないと緩まないわ、スペースが狭くて手をあちこちにぶつけるわ、何かと手こずらされた揚げ句、水温センサーのコネクタを外しておくのを忘れたおかげで、センサーの端子が千切れるわ、、、まあ、交換するからいいんだけどさー。
あ、流石にクーラントは抜いてあるので悪しからず。
前回、センサーを買う前に悪あがきをしてみるみたいなことを書いたけど、面倒くさいんで、、、つか、どーせ交換するしってことで悪あがきせずに交換。
しかも、ついでにサーモスタットも新品を買ったのでコチラも交換してみた。
(流石に、ファンスイッチは交換しませんけどねぇ)
取り付けるのもそれなりに手こずりはしたわけで、、、(ぅ)。
しかし、取り付けてしまえばこっちのもの、クーラントを注ぎ入れてエア抜き(完全には抜けないんだけど)し、いざエンジン始動!
ところがである、、、
いくらクーラントを新しくたとは言え、相変わらず水温計の針が動かん(F)。
それでも、ひたすらに暖気を続けつつ、メーターの裏側のハーネスを点検すると、
意外とビスが緩んでるのねー、コレがっ。
念を入れて接点復活剤を塗布してからビスを締め込み、しばし待つと水温が徐々に上昇。
75℃辺りで抵抗を測定してみたが、、、ん?相変わらず30Ωくらいなんだが(!)。
前と変わらんじゃないか、、、。
一旦、ラジエータキャップが外せるくらいの温度まで冷まして、クーラントを補充し、またエンジンを始動して104℃くらいまで上昇したところで測定すると20Ωちょっとになった。
サービスマニュアルによれば、104℃で26.4Ωということで、アナログメーターだから正確な温度がわからない以上、おおよそこんなもんかなぁ?なんて思わないでもない。
むしろ、センサー交換しなくてもよかったんじゃね?原因はハーネスの緩みなんじゃ、、、否、生涯現役を目指すなら交換しておいても損はないだろ。
そのつもりでサーモスタットも交換したわけだし。
仮に、これでダメならそれこそ水温計本体がダメだってことだから、ねっ。
これにて本日の作業は終了。
後日、カウルを組み付ければ全て完了、、、は、しないのだ(ぷ)。
はい、カウルは当分組み付けません。
何故ならば、何故なら、なんで、どーしてさぁ。
えー、ホントなら先月の頭にやろうと思ってもろもろ買い込んでいた部品がありまして、
幸か不幸か、水温計のトラブルで先延ばしになっていたものの、基本、バッテリケース等を取り外して行う作業だったので、、、
「じゃ、水温計の後でやりゃぁいいか?」
ってなもんす。
なので、来週末はそっちやります?
いやいや、雑用が、、、焦らず呑気に、11月の墓参りまでになんとかなればいいかな(ぬ)。
そんな次第で、次回までごきげんよー。
コレを外すだけで一苦労っす。
新品センサー(右)。
サーモスタットも新品さ(左)。
新品はいいなぁ(ひ)。
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