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【Mac mini】内蔵HDD交換

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いわゆるバルク品(簡易包装で初期不良30日保証のみ)。 バラすのはそんなに難しくない。初バラしで10分もかからんかった。 純正の東芝製 2.5" 500GB 5,400rpm(フィリピン産)HDD。 今回チョイスのHGST製 2.5" 500GB 7,200rpm HDD。 5,709円のところをポイント使って5,000円(安)。 よくよく見たら中国さんでした、、、安いわけだ。 エアブロウとかしたので分解組立の総時間が40分に満たないくらい。 まー、味気ない方かな。 もっとも、初代iMacのメモリ増設なんて5分もあればお釣り来ますけどね(懐)。 取り外した純正HDD、振っても異音がしないし、寿命ってところでしょうなぁ。 まあ、言ってもウチのMac miniは2011年モデル(いわゆる「Mid 2011」)なんで、6年・・・2.5インチドライヴだし、順当といったところっすね。 所詮、HDDなんて消耗品ですから。外付けにバックアップ取ってるから大丈夫、なんて思ったら大間違いですぜ。 もっと言えば、光学メディアもいずれは劣化しますしね。バックアップに絶対はないんす。 で、サクサクっとHDDの動作チェックしたいわけです。 ですがが、近年のアップルはウェブ経由でOSをインストールするんで、とにもかくにも時間がかかることこの上ない。 それで、OSのインストールが終わっての感想で言うと、確かに起動も速くなったし、動作もキビキビしてるし、7,200rpmにした効果があったと言ってもいいのかもしれないっすね。 但し、個人的にはG5、G4共に7,200rpmのHDD使ってるんで(3.5インチドライヴだけどね)、言うほど「速ぇなぁ〜」とかは思わないけどねー(ぷ)。 近年、主流になりつつある「SSD(ソリッド・ステート・ドライヴ)」だったら感動するんかね? 言わば、フラッシュメモリみたいなもんすから、速さは抜群だと伝え聞いてますが。 もろもろソフトを落としたりインストールしたりしていて改めて失ったデータの重みを実感しとります。 いやさ、自分専用のローカルサイト(ホームページみたいなもん)のデータがないと、アクロスとクルマのオイル交換時期がわかんないわけですよ。 不意に、、、 「あ、作業記録のデーターベース見ればいいのか!」 と、思って、Bento(っていうデーターベース...

【レッツ2】レストア #10

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とりあえず、駆動系をバラしやす。 プーリーを分解して、ウェイトローラーが収まる溝を磨きます。 鏡面仕上げ・・・は無理にしても、ピッカピカに磨くことで抵抗が減りますから、ウェイトローラーの動きがスムーズになるはずですし、摩耗も減って耐久性が上がるはず。 まあ、“はず”レヴェルなのでホントに狙い通りになるかはわかりませんけどね(ひ)。 次に、ランププレートもウェイトローラーが当たる部分を同様に磨きます。 左:プーリー 右:ランププレート しかしながら、ランププレートの研磨はいいとして、 プーリーの研磨は溝の幅がアレだから、右手の人差し指がソレしちゃうわけですよ。 本気で、もちっと指が細かったらなぁって思いました(馬)。 なので、仕上げは期待したほどよろしくありません。 プーリーの研磨が終わってランププレートの研磨を始める前にいっぷく。 その後、我が家の屋外冷蔵庫にて水分補給(グリーンDAKARA)してたら、タイミング良くアマどんからのお届けモノが来ていた。 基本、ノーマルなのでウェイトローラーも同じ重さ。 但し、ノーマルは14g x3の組み合わせのところ、今回は7g x6にしてみた。 違いはわからんけど、やっぱ3コより6コの方が力が分散するから耐摩耗性が向上するのかな? あ、写真のオレンジのウェイトローラーは前に交換したもの(デイトナ社製)。 前に交換した時も思ったんだけど、ウェイトローラーにグリス塗っていいのかな? やっぱ、グリス塗っておいた方が滑りは良くなるし、摩耗もマイルド?になるし。 たまたま、今回いろいろ探してる途中でデイトナからウェイトローラー専用のグリスが売っててね。ただ、成分を見たら基本的にモリブデングリスらしいんで、買うのも馬鹿らしいから家にあるヤツを塗ってみた。 でも、デイトナのグリスは“高級”モリブデングリスにリチウムを混ぜてるらしい。 ウェイトローラーなんて消耗品だから、いくら高性能のグリスと言えどもイラネ。 プーリーを組立てる。 写真ではランププレートが一番落ち込んでる状態だけど、走り出すとランププレートが一番上に移動してくる。実際は、ランププレートは位置が変わらず、ウェイトローラーの移動によってプーリー本体が移動する。 たぶん、前回プーリーをバラすまではウェイトローラーの動きが悪くて加速性がよろしくなかったんだろうと思う。 んで、プーリーを取...

【レッツ2】レストア #9

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とりあえず、駆動系をバラしてみた(プーリーのみ)。 記憶が正しければ、ドライブフェイスとVベルトを外すと、プーリー本体がシャフトからボスごとヌルッと抜けるはずなんだが、、、んー、全く外れる気配がないんだけど。 説明すると、プーリーにはウェイトローラーっていう移動する重りが入っていて、ウェイトローラーの入っている溝の深さが外側に行くにつれて浅くなってるわけです。 なので、遠心力でウェイトローラーが外側に移動すると、溝の深さが浅くなる関係で、プーリー本体をドライブフェイス側に移動させる・・・そんな仕組みになってるんすね。 (写真撮るの忘れたからわかり難いと思いますがご了承ください) そのウェイトローラーを押さえる?フタみたいなのがあって「ランププレート」って言うんすけど、このランププレートがシャフトから上手く抜けないみたいで、マイナスドライバーと割柄ドライバー(マイナス)使ってどーにか取り外しましたけどねー。 プーリーを分解してみると、予想通りウェイトローラーは摩耗して片減りしてた。 ただ、ランププレートは鉄製なんでサビがね、、、プーリー本体はアルミ製なんで問題ない。 一先ず、ランププレートのサビを取り、ウェイトローラーの汚れを拭き拭きしてから組立。 次に、Vベルトを交換してみる。 その昔に意味もなくデイトナの強化Vベルトに交換してたわけで、探したら元々の純正Vベルトが捨てずにあったんで試しに交換してみた。 と、言うのも、冷機時は問題ないんだけど、暖機後に家に戻ってきて停車するとエンストするわけです。で、エンジンを始動すると“キュンキュン”と鳴くんだよねー。 ただ、それがVベルトが鳴いてるのかハッキリしなくて、でも普通に考えるとゴムがこすれて鳴く音だから。 そんな次第で、試しに交換してみた、と。 雨が止んで気温は下がったけど、その分湿度が上がってるはずだからどーかな?とは思ったものの、とりあえずテスト走行してみた。 結果、上り坂で45キロ近く出るは出る。 が、家に戻ってきて停車するとエンスト。 再始動すると“キュンキュン”鳴く。 ま、古いVベルトだから鳴くのは仕方ないとして、ウェイトローラーとVベルトの交換か、、、まあ、この2つで直ればいいけど、クラッチスプリングのヘタリとかだと厄介だな。純正がクラッチASSY'でスプリングだけじゃ売ってないからさ、必要もないの...