【Model 6400D】収納ケース修理
長い間、使われることのなかった電ドリである「マキタ モデル6400D」。 激安互換バッテリを入手したことで再び現場復帰を果たしたわけだが、約20年前から元の所有者(父親)がバッテリの持ちが悪くなって使い物にならずに放置していただけあって、本体は問題ないにしろケース自体は当時からロックが樹脂の柔軟性を利用した機構であり、経年劣化なのか?既に片方が千切れて失われていたところに、わたくしが、、、。 そんな感じ故に、ロックできないから立てて保管することすら叶わず、使い道もないということで、我が家の初代インパクトドライバ(Panasonic製)と共に処分するつもりでいたのだった。 そこへ、先述の通り思い付きでアマどん内を検索したら、当時のマキタ製電動工具用互換バッテリが多種販売されていて、激安だったからこそ「試しに…」と、買ってみたら多少問題はあるものの使えることが判明したので現場復帰させることに。 ところが、本体が使えたとしてもケースがねぇ、、、無論、絶対的に必要というわけでもないからケースは処分しちゃっても良かったんだけど、セットの充電器が互換バッテリに対応してないからこっちも処分対象ではあったのだけども、やっぱりねー「オリジナルは保存しておきたいじゃない?」みたいな部分もあって、だったら本体は出しっぱなしでもいいけど充電器はケースに収納しておくのがよいのではないか?と(古バッテリも一緒に)。 そこで、なんとかケースの修理が出来ないものかと思案していたところ、名称は知らんかったけどフックに引っかけてパチンって留めるヤツがあればロック出来るのではないか? いろいろ調べてみたら、どーやら「パッチン錠」という商品名?で販売されていることが判明して即発注して5月の連休前には届いていた(後に、パッチン錠が正式名称だと知った)。 雑用程度の作業だったから連休中にやるつもりでいたけど、その後に動画配信を始める際にアクションカメラで作業風景を試しに録るのに丁度よいのではないかということで、5ヶ月間も放置していたという体たらく(ひ)。 いざ、作業ということだけども、直感でやれるほど甘くはなく、パッチン錠本体の取り付け位置に段差があるので、そこをどーやって埋めるか?という問題を解決する必要があった。 材木であれば、厚さとか大きさは好きに加工出来るけど、用途の意味を考えると「木製で大丈夫なのか...