【レッツ2】ヘッドライトLED化



4月になり、家計における燃料費を抑える手段として、暖かくなったらニックさんで通勤だっ!

と、思っていた矢先、ディマー(ロービームね)が切れちった(ぅ)。
幸い、メーン(ハイビームね)は生きていたんで、光軸を強引に下げて乗ってたが、こればっかりは早急に手を打たないといかん。
そんな次第で「今の内にこれだけは…」リストに急遽組み込むことに。

正直、純正の25Wのバルブは明るいとは言えず、しかも、ヘルメットのミラーシールド、、、ベースはライトスモークなだけに、夜間走行では余計に見づらくなるから、ここは思い切ってニックさんもLED化してみるか?まあ、普通のバルブであれば数百円程度済むんだけどねー。

んで、LEDヘッドランプをもろもろ探してみるわけだが、こういう類いのパーツはホントピンキリで、アクロスには極力全うなモノをと思うが、ニックさんだとねぇ、、、まあ、キリでいいかなって(ぷ)。

ただ、アクロスのヘッドランプは「H4」という規格だけど、ニックさんは「PH7」という規格でアクロスとはちょっと違う。なので、何がいいのか悪いのか全く持って見当もつかなかったが、結果として?RTDだかBORDANだかというメーカーなのかブランドなのか?よくわからんが、1千3百9十円というお手頃価格だったので雰囲気で買ってみた。

実際、お手頃価格の割に、フランジを交換することでPH7にもH4にも対応出来ると言う便利さ。しかも、デフォルトで取り付けられていたフランジがPH7だったので特に手を加える必要もない。

ところがである。
問題は接続する端子で、純正は3端子のソケットなのに対して、こちとら一本1本別れてるギボシ端子仕様、、、orz
ま、汎用性を考えれば当然か、ってなもんすね。

仕方ないので、純正のソケットを加工することに。
面倒くさかったから、なんならギボシ端子をブッた切ってハンダで直付けするかとも思ったけど、LEDの方が不良品だったら困るなぁっていうので、素直にソケット側にギボシ端子を取り付けてみた(写真参照)。

それにしても、サービスマニュアルがないから、いちいちテスターで導通をチェックして、
純正のソケット側のどの端子がハイビーム、ロービームなのかを判別するのが大変であった。
アースは大抵ワイヤの被覆が黒と決まっているので単純だけど。

早速、車輌に組み付けて外装を仮組みしてエンジン始動(しないとライトが点かない)。

「おー、すげー明るいなぁ」

と、ローとハイの切替をするも、どっちがどっちかよーわからん。
チェックがテキトーだったというのもあるけど、ギボシ端子のローハイを変えても違いがわからんし、物理的に上側が点灯すれば反射で下側を照らすんだろうから、ということでチェック通りの配線に戻したが、根本的に光軸を弄っているからねぇ。

で、光軸の基準がわからんし、純正を取り外す前に光軸を“たぶん、これくらいだろう”って所に戻してから、照射して位置を確認してたから、それより下になるようにすればなんとかなるだろう、と。

そんなこんなで、テスト走行することなく完了、、、無責任?
まあ、眩しかったら、対向車がパッシングとかしてくるだろうし、なんとかなるさ、ってなもんすよ(馬)。




いろんな規格に対応出来るようになってる。


純正のソケット。


ギボシ仕様に加工してみた。


連結!(後に若干のトラブルが起こるが…)


取り付けてみる。冷却ファンが邪魔と言えば邪魔(問題はなかったが…)。


ノーマルとは比べ物にならないくらい無駄に明るいなー。

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